サスガ — 3文字の単語
サスガ
単語 サスガ は3文字で構成されています: サ, ス, ガ。 母音0文字、子音3文字を含みます。 サスガ には1個のアナグラムがあります: サガス。 形容動詞として「評判や実力などにふさわしいだけものを確認し、改めて感心すること。やはり大したものだ。それだけのことはある。」を意味します。
3文字の単語 "サスガ": サ ス ガ — 形容動詞
サスガ の文字分析
| 文字 | 回数 | 種類 |
|---|---|---|
| サ | 1 | 子音 |
| ス | 1 | 子音 |
| ガ | 1 | 子音 |
0 母音, 3 子音, 3 ユニーク文字
サスガ の定義
形容動詞
- 評判や実力などにふさわしいだけものを確認し、改めて感心すること。やはり大したものだ。それだけのことはある。 "みると、作事方の責任者である、益田藤兵衛と中村兵庫のふたりが、最前、阿波守へ平伏した庭先の場所から、一寸もいどころをかえずに、そのまま、腹を切っていたのである。(中略)/「兵庫は偉い! 藤兵衛もさすがだ」/こう言いながら、竹屋三位、その騒ぎの中をぬけて居間へ入った。"
- (古語)ある物事を一応は認めながら、一方でそれとは反対の気持ちが残ったりして、そのまま容易に認めることができないこと。そうも言っていられないこと。裏腹な態度を見せたり、逆の気持ちを抱いたりすること。 "人知れぬ、御心づからのもの思はしさは、 いつとなきことなめれど、かくおほかたの世につけてさへ、わづらはしう思し乱るることのみまされば、もの心細く、世の中なべて厭はしう思しならるるに、さすがなること多かり。(人に知られていない、ご自身から求めての恋の悩みは、いつものことのようではあるが、このように世間のもろもろのことでも、めんどうにお悩みになることばかり増えて、どうにも心細く、世の中がすっかり嫌になっておしまいになるものの、そうも言っていられないことが多くある。)"
名詞
- (「さすがの~も」「さすがの~でさえ」などの形で)ふつうよりも実力があるものでも、特定の条件下では、そうせざるをえないということ。あるいは、ふつうよりも能力が劣るものでも、特定の条件下では、そうできるということ。さしもの~も。あれほどの〜ですら。 "さすがの酒豪たちも、ウイスキイのドブロクは敬遠の様子でした。"
- 腰刀。短刀。
- 細工に用いる小刀。
副詞
- (また「さすがは」「さすがに」などの形で)予想や期待、評判のとおりで、納得するさま。やはり。たいしたもので。 "「さすがは、大名道具だて。」「同じ道具でも、ああ云う物は、つぶしが利きやす。」「質に置いたら、何両貸す事かの。」「貴公じゃあるまいし、誰が質になんぞ、置くものか。」ざっと、こんな調子である。"
- (「さすがに」の形で)ふつうのものを上回るような能力や意思、性質、勢いなどをもってしても動かしがたい何らかの特別な状況や事情のため、やむを得ずそうせざるをえない、ということ。あるいは、ふつうのものを下回るような能力やふつう以上に抑制的な意思、性質などであっても、何らかの特別な状況下では、そのようなことが可能となる、ということ。どうしたって。いくら何でも。いたしかたなく。やはり。 "畑も手伝いたいと、前はおっしゃっていたが、いちど私が、およしなさいと申し上げたのに、井戸から大きい手桶で畑に水を五、六ぱいお運びになり、翌日、いきの出来ないくらいに肩がこる、とおっしゃって一日、寝たきりで、そんな事があってからは流石に畑仕事はあきらめた御様子で、時たま畑へ出て来られても、私の働き振りを、ただ、じっと見ていらっしゃるだけである。"
- (また「さすがに」の形で)ある物事を認める一方で、特定の条件下では、それとは反対の気持ちを抱くさま。とは言え。そうは言っても。しかし。 "かやうに憎からずは、聞こえ交はせど、け近くとは思ひよらず、さすがに、言ふかひなからずは見えたてまつりてやみなむ、と思ふなりけり。(このように好意を持って、手紙をやりとりなさるものの、深い関係になろうとまでは思っていない、とは言っても、それなりの女だくらいには思っていただいたところで終わりにしよう、と考えるのだった。)"